2013年2月23日土曜日

1/35 ガルパンⅣ号戦車(長砲身)製作(完成)

ガルパンⅣ号戦車(長砲身)、完成しました。

詳細仕様が判りにくい箇所もありましたので、最終的には「なんちゃって仕様」で
組んでみました。







塗装は以前製作したD型と同じです。
デカールはモデルカステンのガルパンデカールを使用。


上部の信号弾ハッチを付け忘れました...。


以前製作したD型と並べて(細部は全然別物ですねえ)
本編ではありえない改造バージョンの機体を並べられるのも、模型の醍醐味ですよね。

(ガルパン効果で)今年に入って完成品のペースがとんでもなく上がっているので
この勢いで完成品を増やしたいですね。

2013年2月14日木曜日

1/35 ガルパンⅣ号戦車(長砲身)製作(その2)

放置気味だったⅣ号戦車(長砲身)、組み終わりました。






・ベースキット :タミヤⅣ号戦車H型
・灰色部品  :クレオスⅣ号戦車G型
・濃グレー部品:タミヤⅣ号戦車D型(ジャンク品)
明確で無い部分はF2作例を参考にしているので、細部は違っているかも。


先週のWFでプラッツよりキット化発表がありましたが、今までと同じく
中途半端な仕様になるのかなあ。
(特にこのF2は仕様ごちゃ混ぜですから...)

2013年2月2日土曜日

AFVクラブ 1/35ダスター

昨年末より組んでいました、AFVクラブ 1/35ダスターが組み終わりました。



形状的に面白い戦車でタミヤ製も組んでいますが、元々がモーターライズ仕様のために
物足りない出来だったので、今回のAFVクラブ製は期待して購入しましたが...
今時のキットとは思えない手強いブツでした。

・キット表面が異常にヌルヌルしている(最近の海外製品では、まず見かけない)
・押し出しピンが酷い(部品と勘違いする位、豪快なピン跡です)
・パーツ構成が細かく、パーティングラインも組み易さを考慮していない
 (ランナー切り出しで細かいパーツ破損する...)
・パーツの合いも良くない(しかもバリも多い)
・海外キット特有の説明書間違いあり

海外メーカーでも有名な方なので組み易いと思っていましたが、甘かったです。
(2012年の新製品でこの内容では辛い...)
日本の製品は作りやすく、ホント恵まれてますね。

1/35 M3リー

ガルパン仕様の1/35 M3リーを製作しました。
現状では(入手難易度を考慮すると)タミヤ製一択となる車両ですが
キット自体が古く(1970年代)考証間違いが多いので、今回は「流用パーツを
出来るだけ使わずにガルパン仕様にする」方向で製作しました。
(参考資料としてアーマーモデリングVOL17から仕様確認しています)
 


1番の問題点「転輪間違い、ありえない履帯仕様」は流用キット(別売り履帯)が
必要となるので、今回は「足回りを汚して誤魔化す」事にしました。
(完全版は(出るか判りませんが)ガルパン版M3待ちにします)


車体前面モールドは(うさぎシールの邪魔になるので)削り落とします。
砲塔は(実車には似てないけど)ガルパン仕様として見ると悪くないかな。


キットの機関室デッキの収納箱は米国仕様(ガルパン仕様は英国タイプ?)
なので、左右共に作り直し。
履帯は下地に「ガイアマルチプライマー」を塗布してウエザリング。
マルチプライマー塗布で何故か履帯が伸びてしまったので、上面を弛ませて
誤魔化しました(塗りすぎると駄目みたい、失敗した...)


後ろのマットガードは取り外し。
装備品は(ガルパン仕様は殆ど載せていないですが)他車両とのバランスを
考えて、全て取り付けました。
(写真では見えないですが)車体後面のハッチは自作 。
(後面パーツは、タミヤMM グラントから流用すると楽みたい)

左側面には大洗マークは付かないみたい。


砲塔は左右の吊り下げモールド、背面のアンテナ?を追加。
ハッチは英国式形状?に修正。
(このハッチだと機銃砲塔は撤去されるらしいのですが...)
仕上げは溶きパテで鋳造処理を施しました。

塗料はガンダムスプレー「PGザク用緑」を使用。
(劇中はオリーブドラブですが、パッケージの明るい緑の印象が強いので)
仕上げにウエザリング処理を施しました。


大洗3両を並べました(M3リーの車両高さが際立ちますね)

残りの38tは修正箇所が多いので、じっくり取り組みたいですね。

1/35 Ⅲ号突撃砲F型製作(完成)

Ⅲ号突撃砲F型の個別写真をUPします。




車体上面はプラッツ製「ガルパンⅢ号突撃砲F型」、シャシーおよび転輪は
タミヤ製「Ⅲ号突撃砲B型」の2個イチ作品になります。
(装備品についてもタミヤB型より流用しています)
 

前面フェンダーパーツが薄いので、裏面をプラ板で補強しています。


 左右アンテナはアンテナケースに収まるよう、取付位置を調整。
カニ型双眼鏡が見えると格好良いので、ハッチを開放状態にしました。


ガルパンF型の特徴「出っ張り部分の向きが縦置き」な点は修正。
ワイヤー取付モールドは(ガルパン仕様は無いですが)そのまま残しました。
 

前面フェンダーのハンマーも残しました(ガルパン仕様は無し)


色は(Ⅳ号D型と同じく)ガンダムスプレー「ジオングレー」使用。
(タミヤ初期MMの「Ⅲ号突撃砲」を知る人にとっては、Ⅲ突=グレー塗装の
印象が強いですね...)
ドイツ車両らしく「無駄に格好良い」戦車だと思います。